岡山 キャンプツーリング(冬編)

2008年11月23日 費用10000円以内の旅
ぬるい!

最近のツーリングはやたら旅館とかを利用するようになって、若干インパクトがなくなってきた気がする。それに回想してみても過去の野営をしていた頃のツーリングの方が強い印象となって残っているのだ。やっぱ多少苦労がないとだめかな。

というわけで、今回はこの寒くなってきた時期にキャンプを含めての久々に耐久的なツーリングをしてみようと思ったんだ。耐久といってもただ単に一日で長距離を走るというのはもう卒業。見るものは見て楽しむツーリングをしてみよう。

 今回は年末で予算が少ないので何とか費用を1万円以下に抑える。

給油
かつてない重装備だ。積めるスペースはフルに使ってます。炭まで積んでます(爆)今まで飾りだった銀マットも今回初めて役立ちそうだ。 さあっ!旅の始まり始まり・・・と。



夏の時は多度津から福山までフェリーが出ていたのだが、2008年9月から異常な燃料高騰で廃止となってしまったのだ。これが岡山入りにかなり便利だったのだが、一番近くて高松の宇高国道フェリーしかもう手はなさそうだ。

なんと波方〜竹原のフェリーも来年3月で廃止されるとのこと。原付で気軽に本州へ出るのがますます困難になってきたぞ。

で、
坂出〜高松は有料道路でショートカット。原付二種のカブ90なら20円だもんね! こーげん氏のXRは260円と早速出費がかさむ。

宇高国道フェリー

カブは人間一人含んで片道1080円 126cc以上は1430円 ここでも出費がかさむこーげん氏。高速を使わない前提であれば原付二種は素晴らしい。



約1時間で
宇野港到着。

道の駅

生鮮野菜を仕入れました。
ここの白菜が有名。他にも地元で採れた新鮮な野菜が並びます。

湯原温泉

今回の目的

砂湯


かなりのでぃーぷさ! 料金は無料でありますが

オープン・マインドな温泉

入りたい人もそれなりにオープンマインドである必要があります(爆)

観察していると大半の客が諦めて帰ります。近くのお店で聞いた話だと混む時間帯は夕方〜早朝が多いのだとか。分かる気もします。

自分らは一番空く昼時を狙います。ライダーは周りの目など気にしてはいけません。入ったもん勝ちなんですからね。


若いカップルとかが入りにくい温泉で、目障りがなく丁度いいです。

ゆるりと堪能する自分
ダムの真下にあります。

温度も3種類でぬるめから入っていくとよいでしょう。自分的には一番熱い所でもさほど熱くは感じませんでした。丁度良い熱さであります。はいり方のうんちくは検索をかけると他のHPで紹介されてますヨ!。

温泉街をぶらぶらしてみると

非常にそそられるので入ってみました。ついでに昼食も済ませました。

ヤマメバーガー 450円
注文してすぐ作ってくれます。出来立てで美味い。

デスクゲーム
自分らが子供の時に駄菓子屋とかにあったアーケードゲームで、まだ稼動してました。縦置きのブラウン管が少々ボケてます(笑)


あと神庭の滝を見てきました。温泉に向かう道すがらにあります。


入園料が300円要るみたい。

紅葉のシーズンだからか人が多い。車だとかなり歩かされるが、バイクだと殆ど歩かなくて済む所まで乗り込めるぞ。いいね二輪は。

改めて見ると我々はこの時期ありえない重装備だ。


お猿がおります。





神庭の滝


鬼の穴までの道は閉鎖中で見ることはできなかった・・・


 食材を買い込み、夏に利用したくぼ観光農園キャンプ場へ急ぐ。ここはほぼ年中キャンプ場が利用できるうえに、わずか300円で直火OK、テントサイトにバイクの乗り入れOKとなかなかフリーダムでよろし。いろんなキャンプ場を見たけど、ライダー的に見てかなりいい所だと思う。


日の入りが夏とは比べモンにならないくらい早いので15時には着きたい。

何とか日のある内に到着


 最初は標高のある田浪キャンプ場を予定していたが、問い合わせで閉鎖しているとのこと。11月だとギリギリやってるみたいなんだけれど、この前の寒波で雪が降ったことで早めに閉鎖したみたい。どっちにしてもこちらはこの時期我々の夏用装備では無理だな。

テントサイトは屋根があるサイトが二箇所あるので急な天候の悪化にも対応できて安心。キャンプサイトは早い者勝ちなので夏とかシーズン時は早めの到着が望ましい。今回は我々の貸切状態 この時期 あたりまえや!(爆)


側溝を利用してカマドを作る。風道になるので火が安定して燃えるし、網やハンゴウをかけやすいのでいい。今回の熱源は各自ガソリン式のバーナー1基と3kgの木炭を用意してある。


ベーコン飯を作ってみる。でも手間がかかるので今回のようなバイクでのキャンプには向かないと判明。苦労した割りに味も・・・ね^^;


新米を持参したおかげ、ハンゴウ飯はそのままでも美味い。


観光農園で新鮮なシイタケを買いその場で焼いて食す。味付けは醤油のみだがかなりいける。

あと遠赤でじっくりと焼いた焼き芋、さっきスーパーで買い込んだ出来合いの焼き鳥、こーげん特製?のキムチ鍋、ハンゴウ飯など。

食後のデザート 焼きりんご 過去に失敗しているが・・・

今回は大成功
真ん中をくりぬいて、砂糖と梅酒を少々入れて銀紙に包んで焼くだけ。

ジュクジュクになるまで焼かなければいかん。炭火で30分くらいかな。

焼きバナナも試すが・・・

黄色い物体
味はともかくクサイ(爆) バターを入れたのがマズかった・・・ 蒸し焼きになるので良くない。 バナナは炒めた方がそさそうだ。


イザとなれば
観光農園にはこんなユーティリティーも用意されている。ガスや水道・電気・冷蔵庫も使えるから道具無しでも何とか可能かと。お湯まで出る!!挙句の果てに調味料とかまな板とかもあるぞ。

他に使用してよいのか分からないが、米や芋、ビールなども普通に置いてある。

この調理場は外よりは暖かいので最悪凍死は避けることができそう(爆)



 熱源は3kgの炭で食事用途には十分足りた。しかし暖をとる必要があったのでもう1kg欲しいところだ。今まで熱源の近くにいたので気付かなかったがめちゃくちゃ寒いのだ。

 寒いので21時にはシュラフに潜り込む。この時期重要なのはいかに体温を確保するかだ。今回のテントはおもいき真夏用の安モンのホムセンのテントである。
 下手をすると死ねるので、銀マットと3シーズン(若干冬より)のシュラフは持参していた。こーげん氏はエマージェンシートを持ってきていたが、ボロを掴まされたのか殆ど効果がなかったらしい。

 あと使い捨てカイロを腹に貼って朝方ピーピーになるのを防ぐ。自分はさらにベンジンで触媒を燃やすハクキンカイロも用意した。燃焼時の匂いを我慢できれば最悪ガソリンも使用できる。

 そんで、今回かなり役立ったのが
ペットボトルの湯たんぽだ。熱湯を特定のペットボトルに注いでタオルで巻けばOK。これを寝袋に放り込んでおけば朝までポカポカだ。
 半信半疑だったが、実際6時間後の起床時もお湯はそれなりの温度を保っていた。ペットボトルとそれを包んだタオルの保温性は素晴らしい。ただペットボトルは高温に耐えられないものもあるので注意しよう。

次の日 早朝4時
あまりの寒さで目が覚めたのだが、これまでは意外と熟睡していた。ペットボトルの湯たんぽはかなり有効であることがわかった。


 朝食は寒さと眠さで気力がなかったので、ガスコンロを借りた。お湯を温めればすぐできるご飯を用意してあった。あとカップスープも用意しておいた。体温を上げるにはスープ類はかなり有効だ。



11月のキャンプはまさに極寒。今回はさほど標高のある場所ではないことと、それなりの設備がある所だったのが幸い。夏用の装備では
ちょっと無理があったかな^^;

この時期のキャンプで良い点は
◎虫がいないので香取線香等の用意がいらないこと
◎火を使っても汗だくにならないので、気持ち悪くない点
◎キャンプ場が開いていればほぼ独占貸切状態
くらいかな^^;

寒さの対策さえ何とかなれば冬のキャンプもそれなりにありと自分らは結論付ける。




 次の日は朝から天候が悪化の予定だったので即行でフェリー乗り場に向かう。とりあえず53号で岡山市内へ。この53号早朝だというのに結構交通量が多い。ただ流れは相当速く、カブ90だと常に全開。パワーアップしてるもののギリギリのスペックだった。

玉野に近づいてからずっと帰り着くまで雨にやられた。一番堪えたのはこの帰りの雨だったのだ。


今回は色々細道やらマイナーな県道を走る予定だったが、自然と最短ルートばかり選んだ。やっぱ寒いと人間だめなのだ。若干年をとったかな。

というわけで今年のツーリング総決算!



夏編を見る


費用
宇高国道フェリー 片道(原付二種+大人一人) 1080円 ×2
朝マック 420円
湯原温泉 ヤマメバーガーとドリンク 450円 180円
インベーダーゲーム 100円
ウメ酒 400円 (割り勘)
飲み物など300円
夕食材料 1386円と350円(割り勘)
たまねぎ 3個90円
神庭の滝 拝観料 300円
くぼ観光農園キャンプ場 使用料 315円
有料道路(原付) 20円 ×2
燃料費 1048円(カブ90の場合)

※今回の費用は1泊2日でおおよそ7500円くらい。次の日は天候悪化により帰路に直行したので予想よりも若干安く済んだ。


走行データ カブ90の場合
総走行距離 415.1km
使用燃料 8.56L
燃費 約48.5km/L





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