お盆ツーリング2008 〜祝ライダー歴10th!

2008年8月14・15・16 長野(奈良井宿)・岐阜(白川)

半年も前に計画を立て始めた今回のツーリング。早めに宿も予約しあとは天候次第で万全な旅が楽しめるだろうと思ってたんだけれど・・・

2008年8月14日午前0時30発の一便 ジャンボフェリーで神戸へ渡る。もうここまで燃料が高いとこれほど有益なルートは使用しない手はない。航海は3時間ちょいだが一応寝られるし、自動二輪と人間一人で往復6990円! 神戸まで高速で自走するのを考えるとコスト的・体力的に見ても有利だ。


こーげん氏の体調不良で出だしは最悪。本人は船で寝て直す!と言うが、弱り目に祟り目で 

雑魚寝スペースは埋まりに埋まっている。あまりにも多いのでゴザを敷いてフロアーに仮設スペースが作られたのだが、そこも埋まっていた。通常はバイクは先に乗船できるのだが、今日に限って最後になったのが運の尽きか。

まあ屋久島に行った時乗った貨物船ほどではなかったので、何とか寝られるスペースを確保。あの時は13時間もかかる上に、足を伸ばすことすら出来なかったのだ。(3日近く寝られなかったのは忘れない)

 燃料高とお盆帰省も重なり このフェリーは大人気のようだ。

琵琶湖が見える

早朝6時前 高速SAにて。ここでちと早い朝食をとる。


自分の持っているマップルは2007年版。 去年いけやんの山形へ行く時に買ったものだ。コレには載っていない新ルートが出来ており、間違って名古屋方面に行ってしまった。途中 甲賀土山で降りて引き返した。これで30分くらいは損したかな。


高速は多少渋滞もあり、予定時刻の10時にはちょっと間に合わなかった。

もうお昼前。やっと養命酒 駒ヶ根工場到着。もっさんとはここで合流。


ついでに養命酒工場も見学してきた。

本当は養命酒の試飲もできたんだけれど、運転しなくてはいけないので泣く泣く諦めて

養命酒スイーツなるものを食した。横のはハーブティーだ。


もっさんが仕立てたマシーン!

ボロボロのド・ノーマルのGB250クラブマンを格安?で購入後、再塗装などを行いここまで仕立てたそうだ。もっさん曰く、工具とかも新調したので、普通に新車が買えるくらいかかった・・・とのこと。

 アフリカツインのようなツアラーとは程遠いもので、レーサーのような前傾姿勢と単気筒のバイブレーションを強いられるという、全くツーリング向きではない。これで長時間高速を走るとなると相当な体力が必要。24H耐久ツーリングを原付で楽々?こなすもっさんだからこそ今回のツーリングで扱えるのだ。

お昼はまだだったので
印度屋
コンビニのすぐ後ろにある。 マップルP62にカレーローメンが有名と載ってたので入ってみた。

もっさん用 ビーフカレー 1000円

自分用 ハンバーグカレー 1200円

全員用 カレーローメン ??円 忘れた^^;
この辺はローメンという食べ物が有名らしいのだが。焼きそばみたいだね。料理は価格相応の満足感だったが、もっさん的にはもう一つらしい。


あとナンも注文。自分は相当腹が減ってたんです。


今日はビーナスラインとか白樺湖の方へ走りに行く予定だったのだが、天候があまり良くない上に少々遅過ぎたので明日早朝を狙うことに。

まんま前の361号で奈良井宿へ向かう。ここまでくればもうすぐだ。
木曾の方へ


ちょっと雨が降り出した。けれど着いてからでよかったなあ。

奈良井宿 15時くらいに到着 

 宿に駐輪スペースがあるんですが、泊まらない場合はすぐ近くの奈良井駅に屋根つきの駐輪所があります。ただし大型だと3台が限界だけれど。奈良井の通りは歩行者天国ではないので一応乗り入れ可能。地元の車も普通に通ります。昼間は何となく顰蹙をかいそうで自分的には走行したくない。


昼間は観光客で賑わっております。  お盆のでぃーぷな奈良井を楽しむには 今日の夜だ。

奈良井宿は旧中山道の宿場町で、妻籠宿とかに並ぶ古い町並みが残っています。今日はここに宿をとっているのだ。

大体17時くらいで殆どのお店は閉めるらしい。のでビーナスライン走行は明日にまわして正解。今日はゆるりと奈良井宿町並みを楽しむことにしよう。


今日泊まるお宿 中山道(奈良井宿) 宿泊予約センター
旅籠 しまだ 

 さすがに半年前に予約しておいたので一番いいロケーションの部屋を取ることができました。丁度奈良井宿場通りに面する行灯の見える部屋で大変よろし。


バイクも車庫に置けます。安心。
自分らは早朝6時前には発つので、一番前に置いてくださいとのこと。

冷房はないが相当涼しい 深夜は寒いくらいだ。


町並みを散策。
がんばれゴ○モンの町並みっぽくていいね(爆)


百草丸を買ってみた
懐かしい銘柄のがちゃがちゃがありますね。地元にもあり昔よくやったものです。

宿に戻り
食事 
今日はすき焼きメインの食事だそうだ。 地物の山菜を使った郷土料理の小鉢、ほか鮎の塩焼き・コイのカルパッチョ風サラダなどなど。しまだの料理はなかなかいい。しかしさっき食べたカレーが残っているのか、残念ながら自分はいつもみたいに進まない。こーげん氏は体調不良がピークに達し殆どハシを付けずにノックダウン!

結局、2人前以上はもっさんの胃袋に消えた・・・

お盆の夜 奈良井宿のお盆 今回のツーリングのハイライトと言ってもいい。



送り火の行事 お盆の今日この地に訪れることができたのは最高だったといえるでしょう。観光客に見せるために行ってる義理的な行事ではなく、ここら住んでいる人たちのための行事である。自分はこういう無理に飾らないエスニックでノスタルジーに溢れるでぃーぷなのを求めていたんだ。


お盆になると各家々が火を炊く(送り火)、あと子供たちがいる家は各々花火をするのが習慣らしい。


泊まり客以外観光客はあまり見にきていないようですね。それがまたいい。こういう静寂でガツガツしていないところが醍醐味なのだ。

民宿しまだ の2階から。 こんなイイ景色を宿の二階から堪能できる。最高ではありませんか。いい気分なのでビールを一杯ひっかける。部屋の位置的にコレを見ながら寝られるのだ。良過ぎ。

20時半にはぼちぼち終演。午前0時を過ぎても花火をドンパチ上げる輩が集まる何処かのキャンプ場とはわけが違う。

自分は21時には寝てた。

8月15日 ツーリング二日目

早朝4時30分頃
静寂そのもの。


早朝に発つ。道路を独占できるわずかな時間帯だ。まさにライダーのための朝だ。
出発の準備
アフリカツインはフルパニヤ仕様のため、荷造りが圧倒的に楽々。急な雨の防水対策も気にしなくていい。まさに旅をするための仕様だ。ここばかりは最高の優越感。

さすがに早朝5時過ぎでは宿での朝食は無理なので、コンビニなどで適当に済ませる。

お宿の料金は朝食なしということで6800円 部屋位置もよかったことからとりあえず満足。

白樺湖


前日は雨が降ってたらしく、ガスが少なめでいい。

9時半くらいだがもう交通結構多めです。5時6時の早朝を狙いたいけれど近くに宿をとらないと難しい。

ビーナスライン 走行例

もっさん撮影


撮影 DV572
雲の中も走ります。 車も先を譲ってくれることが多くいいと思います。




雲を見下ろす・・・
美ヶ原
標高1900m以上ある。四国なら石鎚山クラスの標高だ。アフリカツインは負圧式のキャブなので気圧差の補正が多少きくが、強制式のキャブだと辛いだろう。こういう標高差がある場合はインジェクションが強い。

すぐ後ろには有名な美術館がある。

お昼 信州そば 
何処も混んでいたので適当な所に入った。併設で旅館になっているところだ。


少々時間的にキツイが白骨温泉に寄ってみた。
白骨温泉

野転風呂 500円
冬が相応しい。自分的には時期的にぱっとしない。普通の硫黄泉で自分的には普通。出入りが多いのか脱衣所がジルっとしていて気分がよくない。温泉としてはいいと思うが九州の炭酸泉みたいに「おっ!」という程のでぃーぷさはない。


これから白川郷へ向かうが、多分17時は超えるだろうから見学は明日にすることに。

もっさん先導のもと白川郷へ向かうのだが、471号から41号にクロスした所で間違って富山へ行ってしまった。(本当は360号へ行く予定だった)気付いたのが結構遅かったのだが、幸い360号のアクセスは容易にできる所だったのでOK。(細入道の駅で気付いた)
 むしろ復帰するまでの360号は快速そのもの。

だが、この360号越中西街道そんなに甘くなく途中から白川郷まではこんな感じ↓
もっさん撮影
こんなルートでギヤ付のマシンを操りつつ撮影するテクはある意味感心してしまいます(^^;


御母衣旅館 
今晩お世話になる旅館であります。


お部屋

このほか寝室、多目的室が用意されています。一組で3部屋使えるという懐の広さ。

今回はライダー10周年記念ということで、食事はいつもよりちょっとゴージャスなコースを選択。


飛騨牛 瓦焼きのコース


などなど

とにかくすばらしい食事であります。


8月16日
早朝 出発の準備
今日は最終日。別に急ぐ必要もないのでゆっくりする。


お宿のコーギー
もっさんが揉みまくります(^^

朝食
ほうば味噌をメインにいただく。


プレゼント
泊まりにきた記念にご主人手造りのストラップをいただいた。ささやかながら非常に嬉しいイキなはからいであります。



白川郷は9時〜17時まで自家用車の乗り入れができない。
白川郷合掌村
ユネスコ 世界遺産登録された

上は展望台から。

本当は先に町並みに行っていたのだが、時間がきていると勘違いしたもっさんがこちらに移動。自分としてはバイクを入れた写真を撮りたかったのだが、戻った時には9時を過ぎており乗り入れできなくなった(怒)

腹が立つので近々もう一度行って写真撮ってこ。

合掌造り

いい雰囲気ではあるがここも冬でないとちょっとぱっとしない。

 世界遺産になってからか、お土産やさんとかが目立ちちょっと余分な手が入っているような気がする。もっと生活感があふれるというか自然体でなくなっているのだ。前に行った石見銀山もそうだが世界(文化)遺産認定されるとぱっとしなくなることが多い。本当に良いところはそんな肩書きはいらないものだ。本当に良い場所はやっぱ自分で探すしかない。


帰りは日本海へ出て敦賀で高速を下りる。もっさんは大阪に用があるらしくここでお別れ。

 敦賀からは下道で小浜まで走行。この辺りは去年いけやんの山形へ行った時通ったので時間配分はわけない。フェリーの時間は15:30の便を狙ってたがちょっと無理。次は8:15であるがそれだとかなり待ち時間がありそうなので、当初予定していた吉川インターまでのらず、途中丹南篠山口で下りて下道で神戸へ向かうことにした。ちょうと渋滞が発生していたみたいだし。


 デカンショ街道を通る予定だったが、176号で間違えて三田市まできてしまった。しゃーないのでフラワータウンというニュータウン的なところを抜けて適当に吉川へ向かう。当初下りる予定していた吉川インターのまん前に428号がはしっており、あとは新神戸トンネルを経由すればおのずとフェリー乗り場に着けるのだ。


18:40 神戸港到着
1時間以上あるが、街中をうろつくには時間的に中途半端。うろうろしないで待ってた方がいい。

帰りのフェリーはバイクが一番に乗り込むことができた。寝る場所も難なく確保。

いろいろあったんだけれど、やっぱツーリングいいっすね。


今回のツーリング データ
総走行距離 1406.5km
総燃費(アフリカツインの場合) 21.7km/L
総燃料費 64.91L 11905円

交通費(高速・フェリー等)
ジャンボフェリー 6990円(750cc往復)
◎阪神高速 500円
◎高速 西宮〜甲賀土山 2550円
◎高速 甲賀土山〜駒ヶ根 5150円
◎高速 白川郷〜敦賀 3750円
◎高速 小浜〜丹南篠山口 2000円
◎新神戸トンネル 400円

宿泊など
◎奈良井宿 しまだ宿泊料(朝飯なし) 6800円
◎白川 御母衣旅館宿泊料 13000円(飛騨牛のコース)



今回のツーリング満足度 
☆☆☆☆☆

主なハイライト
奈良井宿のお盆の夜(送り火の行事)
御母衣旅館のイキなはからい
ビーナスライン・美ヶ原での景色・スポーツ走行

今回はライダー歴10年を記念することもあり、半年前から計画を練った念願の長野ツーリングであった。が、出だしがあまりよくなく、ツレのこーげん氏の体調不良が足を引っ張ったこともあり、屋久島ツーリングの星6つには及ばず残念ながら星5という評価。内容そのものは満点近い評価なのだが。




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